結婚相談所を比較するとき、「成婚率〇%」という数字がまず目に飛び込んできます。
数字は客観的で信頼できるように見えるため、多くの人がこの数値を軸に相談所を選びがちです。
しかし実際には、成婚率は相談所ごとに定義も計算方法も異なり、一概に比較できる指標ではありません。
例えば、同じ「成婚率70%」という数字でも、ある相談所では「仮交際が成立した時点」を成婚としてカウントし、別の相談所では「婚約・退会した人のみ」を指すことがあります。
つまり、数字の背景を知らずに判断してしまうと、「思っていた活動内容と違った」「成婚率が高いのに出会えなかった」というミスマッチが起こるのです。
そこで今回は、「成婚率が高い=良い相談所」とは限らない理由や、数字の見せ方のカラクリを明らかにしながら、本当に信頼できる実績の見方を徹底的に解説します。

婚活で後悔しないためには、広告の数字ではなく「中身」を見抜く視点が欠かせません。
『成婚率が高い』=『良い相談所』とは限らない理由

成婚率が高いということは、一見「出会いの質が高い」「成婚までのサポートが優れている」と感じるかもしれません。
しかし、成婚率の高さは必ずしも利用者満足度やサポートの実力を示すものではありません。
なぜなら、成婚率は「どの母数で算出しているか」「どの段階を成婚と定義しているか」によって大きく変わるからです。
例えば、ある結婚相談所では「入会者のうち成婚に至った人の割合」で計算しますが、別の相談所では「1年以内に活動した会員のうち退会時に交際していた人」を成婚とカウントしていることもあります。
後者のような定義の場合、実際に結婚まで至らなくても成婚者として扱われ、数字が高く見えるのです。
また、相談所によっては短期成婚を推奨し、交際の早い段階で“成婚退会”を勧めるケースもあります。
そのため、表面上は成婚率が高くても、実際には「退会後に破局した」というケースが多いこともあります。
結局のところ、成婚率が高いことよりも、どのように成婚を定義しているのか、どんなサポートでその結果を出しているのかを確認することが重要です。

数字だけでは見えない“質の部分”を見極めなければ、後悔する可能性があります。
数字の見せ方で印象が大きく変わる
結婚相談所の成婚率には、広告的な見せ方の工夫が多く見られます。
たとえば、「当社の成婚率70%!」と書かれていても、よく見ると「活動6ヶ月以内に交際が成立した人の割合」や「一定条件を満たした会員のみ」などの注釈がある場合がほとんどです。
また、分母を「1年以内に活動した会員数」として、すでに退会した人や長期休会中の人を除外しているケースもあります。
これによって、実際よりも数字が高く見えることがあります。
さらに、成婚率を「年間成婚数 ÷ 総会員数」ではなく、「成婚した会員 ÷ 成婚退会者+活動中会員」といった独自の計算式で出していることもあり、同じ数値でも比較基準がバラバラです。

数字の見せ方次第で印象が大きく変わるため、「その数字はどんな条件で算出されたのか」を必ず確認することが大切です。
「成婚=結婚」ではないケースも多い
意外と知られていないのが、「成婚」と「結婚」は同じ意味ではないということです。
多くの相談所では、「結婚の約束をして退会する段階」を“成婚”と定義していますが、実際に入籍や結婚式まで進むとは限りません。
特に仲人型の相談所では、交際3ヶ月で成婚退会を推奨しているケースが多く、スピード感を重視する傾向があります。
つまり、「お互いの気持ちが固まった」時点で成婚とするため、その後に破局するリスクも存在します。
成婚率が高い相談所ほど短期成婚をアピールすることがありますが、数字だけを見て判断すると、「早く退会させて実績を上げているだけ」の可能性もあるのです。
真に信頼できるのは「成婚後のフォロー体制がある」「結婚に至った割合を公表している」相談所です。
結婚相談所の成婚率は「高ければ良い」とは限らず、定義・母数・カウント基準を理解して初めて意味を持つ数字です。

数字に惑わされず、その数字を支えるサポートの中身や会員の実際の体験を重視する視点が、後悔しない相談所選びにつながります!
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成婚率の定義を理解する|相談所ごとに異なるカウント基準

結婚相談所の世界では、「成婚率」という言葉があまりにも簡単に使われるため、多くの人が“結婚できる確率”のように受け止めています。
しかし実態はそれほど単純ではなく、相談所ごとに成婚の定義や計算方法が異なるため、同じ数字でも意味がまったく違うというケースが頻繁にあります。
婚活初心者ほど数字を信じてしまいやすく、「成婚率が高いから安心」「実績があるから大丈夫」と判断してしまう傾向がありますが、これは極めて危険です。
数字の裏側にある“基準”と“母数”を確認せずに判断してしまうと、そもそも比較できない数字を比較して選んでしまうことになります。

文章だけを鵜呑みにするのではなく、「何をもって成婚とするのか」「誰を分母にして計算しているのか」を理解して初めて、その数字に価値を見いだせると言えます。
成婚=「交際成立」でカウントされる場合もある
まず、前述したように、成婚=結婚ではありません。
業界では多くの相談所が「仮交際」「真剣交際」などの特定の交際段階を成婚と扱います。
ここでよくあるのが、交際が成立した瞬間を“成婚”としてカウントするケースです。
例えば、
- 1人とデートが成立した
- 真剣交際に入った
- 婚約を意思表示した
これらのいずれかの時点で「成婚」とみなされる場合があります。
驚くべきことに、結婚に至る前に破局しても“成婚者”として数字に残ることがあります。
つまり、相談所側からすると「成果を上げた会員」であり、数字が積み上がる対象になりますが、利用者の視点では「単に退会しただけで結婚していない」という結果になり得るのです。
特に、
- 仲人型相談所
- 3ヶ月〜6ヶ月の短期交際退会を推奨するタイプ
こうした相談所は成婚の基準が早いため、成婚率が必然的に高く見える傾向があります。

短期で成果を出したように“見せる”設計が数字を押し上げているだけで、実生活のパートナーとして成立したかどうかは不問となることが多いのです。
成婚退会の定義が違うと数字が比較できない
もうひとつ極めて重要なのは、「成婚退会」の定義が相談所ごとに異なるという点です。
例えば以下のような違いがあります。
- 真剣交際=成婚扱い
- 婚約=成婚扱い
- 両親への挨拶を完了=成婚扱い
- 婚姻届提出=成婚扱い
同じ“退会”でも、どの段階を達成しているかによって意味合いは大きく異なります。
ある相談所では「仮交際が成立した時点」で退会を促し、そこで成婚扱いにしますが、別の相談所では「婚約」もしくは「結婚生活がスタートした段階」を確認するまで退会を認めないという厳格な基準を持つことがあります。
当然、基準が低いほど成婚数は増えやすくなり、数字は見栄え良く膨らみます。
逆に基準が高い相談所ほど数字は低めに出やすいですが、実態として「長く続く関係が生まれている」場合が多くなります。
つまり、
💡 数字が高いほど良いのではなく、数字の“質”を理解しなければいけない
ということです。
これを確認せずに比較してしまうと、
「A社の成婚率は70%だからすごい」
「B社は40%だから質が低い」
という短絡的な判断につながりますが、本当は
- A社:仮交際ベース
- B社:婚約ベース
このような違いが潜んでいることがあります。
成婚率が高く見える「除外ロジック」とは?
成婚率の数字には、さらに“分母を狭める設計”が隠れていることがあります。
もっとも一般的な手法は、不都合な会員を統計から外すことです。
例えば:
- 途中退会者を除外
- 休会者を除外
- 活動実績の薄い会員を除外
- 一定の活動条件を満たした人のみ対象
つまり、数字は相談所にとって都合の良い層だけを対象にして算出されます。
具体例を挙げると、
「成婚退会者100名 ÷ 活動継続会員150名=成婚率66%」
という数字を提示している相談所があるとします。
しかし実際には、
- 休会者
- 途中離脱者
- 何も進展しなかった会員
これらを合計すると300人いた、ということが珍しくありません。
本来の母数300人で計算すると成婚率は33%。
つまり、数字が半分に落ちるということです。
一般の利用者は、このような計算方法の違いを理解せず、
「うちの相談所は業界でも成婚率トップクラスです」
「会員の7割以上が成婚退会されています」
といった宣伝文句を疑いなく受け止めてしまいます。
実際の婚活では、漏れなくすべての会員を含めた数字だけが“本当の成婚率”であり、それを公表している相談所は極端に少ないのが現実です。
結婚相談所の成婚率は「どこで成婚とするか」「誰を分母にするか」の2つを理解しなければ意味を持ちません。

数字は客観的なようでいて、計算式次第で大きく印象が変わる“可変データ”に過ぎないという視点を持つことで、冷静に相談所を見極められます。
実績をチェックする際のポイント

このように、実績は複数の指標が組み合わさることで初めて意味を持ち、特に成婚者数・会員数・退会率・活動期間・成婚までのプロセスを総合的に見ることが重要です。
数字は事実のように見えても、見せ方を変えるだけで印象が180度変わるため、表面的な情報に左右されない視点を持つことが婚活における基本リテラシーになります。

相談所の実力を客観的に評価するための具体的なチェック方法を詳しく紐解いていきます。
成婚者数と会員数のバランスを見る
成婚率を理解する上で最も基本的かつ見落とされやすいのが、成婚者数と会員数のバランスです。
例えば「年間成婚者500名」と聞くと非常に優秀に感じますが、もし総会員数が10万人だとしたら、実質的な成婚率は0.5%程度です。
逆に、年間成婚者数が100名でも会員数が300人であれば、成婚率は30%以上という計算になります。
ここで重要なのは、分母が大きいほど平均値は薄まり、分母が小さいほど数字は鋭く見えるということです。
特に大手は会員数が圧倒的に多いため成婚者数も増えますが、母数に比例せず数字が伸びない場合、「サポート体制が薄い」「紹介が形式的」などの課題が潜んでいる可能性があります。
さらに、年間の入会者数と年間の成婚者数の関係も要チェックです。
よくある営業トークは以下のようなものです。
「年間3000組以上が成婚しています」
しかし、この数字が意味するのは
- 新規会員ではなく累計・通算データ
- 他社で知り合ったカップルも含む
- 過去数年の成婚を合算

といったケースがあり、実際には現行サービスの改善度やサポート力を示していない場合が多く存在します。
退会率・活動期間もセットで確認
実績を見る上で盲点になるのが退会率です。
日本の婚活業界では、短期で退会する人は必ずしも成婚とは限らず、諦めて退会した人、放置して退会扱いになった人も含まれることがあります。
この退会者があまりに多い相談所は、以下のような問題を抱えていることが多いです。
- 初期サポートが充実していない
- カウンセラーの対応が遅い
- 入会後は会員任せでフォローが弱い
- 紹介数が少ない、質が低い
つまり、退会率が高いのに成婚率だけが高い相談所は疑ってかかるべきです。
次に重要なのが活動期間です。
多くの相談所が成婚の平均期間を「6〜8ヶ月」とアピールしますが、その裏には以下のからくりがあります。
- 「短期成婚を強く促す=退会を急がせる」
- 「交際成立=成婚扱い」で数字を底上げ
- 長期活動者を統計から除外
このため、平均期間は短く見えてもその後の破局率は統計に載らないという構造になっています。
信頼できる相談所は以下のようなデータも公開します。
- 成婚者の平均活動期間(中央値)
- 1年以上継続した会員割合
- 成婚後の入籍率、同棲継続率

数字を都合良く切り取らず、活動の「結果」だけでなく「過程」を示せるかが本当の実績です。
短期成婚と長期成婚の違いに注意
多くの相談所が短期成婚を推奨し、広告でも「半年で成婚」「最短3ヶ月で結婚」などのキャッチコピーを使います。
しかし短期成婚には必ずしもメリットだけがあるわけではなく、以下のようなリスクも存在します。
- お互いの価値観が固まる前に関係がスタート
- 将来設計や生活習慣を十分に共有できない
- 退会後に破局しても統計に反映されない
短期成婚はスピード感のある婚活に見えますが、「退会を早めることで数字を良く見せる」という構造に利用されることもあります。
一方、長期成婚は次のような特徴を持ちます。
- 面談を通じてニーズを深掘り
- 会員の価値観に応じた理想像を形成
- カウンセラーと改善しながらの婚活
つまり、長期=非効率ではなく、長期=成熟した意思決定です。
相談所の質が高い場合、成婚率だけでなく
- 離婚率の低さ
- 交際継続率
- 入籍後の顧客アンケート
といったデータを持っていることが多く、実生活に根付いた婚活の成功を指標にしている特徴があります。
結婚相談所の「実績」を見る際は、数字の大きさではなく、その数字が何を示しているかを読み取ることが重要です。
- 「成婚者数 × 会員数のバランス」
- 「退会率 × 活動期間」
- 「短期成婚 × 長期成婚の背景」
この3つを組み合わせて初めて、相談所の真の実力が見えてきます。

数字は嘘をつきませんが、嘘をつかずに人を惑わせる方法は無限に存在するという視点を持てるかどうかが、後悔しない婚活のポイントです。
成婚率が高い結婚相談所の特徴

数字が高い相談所の背後には、単なる“運の良さ”ではなく、婚活環境の設計力・サポートの質・会員の心理面への理解といった明確な要因が存在します。

多くの成功者を生み出している相談所が共通して持つ特徴を、具体的な視点から深く解説していきます。
カウンセラーのサポートが手厚い
成婚率を押し上げている相談所は、ほぼ例外なく担当カウンセラーの質が高く、サポートが継続的かつ能動的です。
重要なのは「会員が困ったら相談に乗る」という受け身の姿勢ではなく、会員の心理や行動を観察しながら婚活に介入する姿勢です。
婚活は就活以上に感情的な揺れが大きく、「自分なんて」「どうせ合わない」といった自己否定や過去の恋愛トラウマによって、行動が止まることがあります。
ここで差を生むのが、“言語化できない不安”まで拾い上げる力です。
プロのカウンセラーは以下のようなアプローチを行います。
- プロフィールを客観視して改善
職歴や趣味を単なる羅列ではなく「誰とどんな未来を目指せる人か」に変換する - マッチング戦略を提示
年齢・価値観・生活リズムなどを踏まえ、相性軸で相手を提案する - 交際中の心理サポート
断られた理由を分析し「魅力の伝え方」を再設計する
特に仲人型では、「今週は誰に申し込む?」「お見合い後の振り返りはどうだった?」といった伴走型のコミュニケーションが当たり前です。

このような密接なサポートがある相談所は、数字以上に継続力が高く、自然と成婚につながります。
紹介と検索の両方を併用できる仕組み
成婚率が高い相談所ほど、“受け身の婚活”が成立しない仕組みを提供しています。
具体例として、以下2つの出会い方法があります。
- 紹介型(カウンセラーリコメンド)
- 検索型(会員システム)
この2つを併用できる相談所は、出会いの質と量の両面を確保できるため成果が出やすいです。
紹介だけに依存すると、カウンセラーの主観で選ばれるため視野が狭くなり、検索のみだとマッチングアプリのように条件消費的な婚活になりがちです。
併用型は以下の循環を生みます。
- 検索で「好み」を明確化
自分の興味や基準を可視化 - 紹介で「視野の外」を補完
本人の条件では辿り着けない価値観の相性を提案 - 振り返り→改善
プロフィール改善・条件調整・アピール力の最適化
このプロセスは、ただのマッチングではなく婚活力を成長させる仕組みであり、長く活動しても消耗が少ない特徴があります。

結果、成婚率よりも「実際に結婚生活へ進む人」が増えるのです。
成婚率より「成婚満足度」を重視している
最も重要なのは、数字の高さではなく、退会後の幸せまで見据えた支援ができていることです。
数字を追う相談所は短期成婚を促しますが、良質な相談所は次の視点を持ちます。
- 交際段階で価値観の深掘りをする
- ライフプラン・家族観・資産感覚まで擦り合わせる
- 結婚後を見据えたリアルな課題を話し合う
成婚満足度の高い相談所では、退会後の報告やサポートが自然に続くことも珍しくありません。
例えば、
- 婚約後フォロー
- 新生活準備の相談
- カウンセラーへの定期連絡
- 破局時の再入会サポート
このような関係性があるため、成婚そのものが終着点ではなく“未来のスタート”として扱われます。
そして強調すべきは、成婚満足度を公開している相談所は極端に少ないという事実です。
数字を出すには会員との信頼関係や追跡調査が必要であり、短期成婚だけを売りにしている相談所では絶対に実現できません。
“成婚率が高い”相談所の本質は数字ではなく、
- 会員に寄り添う人間的サポート
- 出会いの設計力(紹介+検索)
- 成婚後まで含めた満足度の追求
にあります。
広告で見える数字は入口にすぎません。

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よくある数字のトリックと誤解

結婚相談所の広告やホームページでは「業界トップ」「驚異の成婚率」「他社より圧倒的」といった強い言葉が多用されます。
ここから数字のトリックと誤解について、さらに深掘りしていきましょう。

数字は客観的な根拠のように見えるため信頼してしまいがちですが、婚活業界の数字は“統計”ではなく“マーケティング”として設計されていることが多いです。
「成婚率70%」の実際は“母数の違い”
婚活初心者が最初に惑わされる数字の代表格が「成婚率70%」という高い成績です。
この数字は、母数を狭めることで簡単に実現できます。
典型的な例として、以下のような計算式があります。
この“一定条件”がクセ者です。
- 6ヶ月以上活動した人のみ
- お見合い成立経験がある人のみ
- 真剣交際に入った人のみ
- 途中退会者や休会者を除外
こうして“成婚しやすい人だけ”を分母にすれば、数字は飛躍的に上昇します。
例えば、
- 総会員数 1,000人
- そのうち活動継続者 400人
- さらにお見合い経験者 200人
- 成婚者 140人
この場合、
- 本来の成婚率:14%(140 ÷ 1000)
- 広告用の成婚率:70%(140 ÷ 200)
実態と広告の数字では5倍の差が出ます。
これは虚偽ではなく、数字の切り取り方を変えているだけです。
さらに悪質なケースでは、以下の会員がすべて除外されます。
- 入会後放置した人
- 3ヶ月以内に退会した人
- カウンセラーとの相性が悪かった人

つまり失敗例が統計上存在しない世界を作り、数字を人工的に美しく見せているのです。
成婚数を累計で出して誤解させる手法
もう一つよくある誤解の元が、累計成婚者数を“現役実績”のように見せる手法です。
「創業以来、8,000組以上の成婚実績」
こうした表現は一見強力ですが、累計は年単位・世代単位の積み上げであり、
直近のサポート品質を反映しているわけではありません。
たとえば、
- 10年間で8,000組=年間800組
- 直近1年は150組
この場合、現在の実力は大幅に下がっている可能性があります。
しかし累計だけ見せれば数字は圧倒的で、初心者は魅力的に見えてしまいます。
特に大手は過去に高い成婚数を持つことが多く、それを繰り返し活用しますが、現在のカウンセラーの質・会員層・活動手法が過去と同じとは限らないため、累計数字は参考値にすぎません。

「直近1年」「直近3年」などの期間で公表しているかどうかを確認しなければ、数字はただの看板でしかないのです。
「他社より高い」と言われても比較できない理由
結婚相談所の成婚率比較が成立しない最大の理由は、定義・母数・期間がすべて違うからです。
同じ土俵で数字を扱っていないため、完全に異なる競技の点数を並べているに過ぎません。
比較できない例は枚挙にいとまがありません。
- A社:仮交際成立=成婚
- B社:婚約成立=成婚
- C社:本人同士の意思表示のみで成婚扱い
- D社:親への挨拶完了まで確認
当然、A社の数字は異常に高く、D社は低くなります。
しかし高い=優秀・低い=無能ではなく、カウント基準が厳しいほど真の結婚に近いという真逆の関係も成立します。
さらに悪質な比較は以下のようなものです。
「業界平均の成婚率は◯%、当社はそれを大幅に上回ります」
この「業界平均」自体が曖昧で、公的な統計ではなく恣意的な調査母数であることがほとんどです。
婚活業界には公式の成婚率統一規格が存在しないため、数字を縦に並べて比較する行為自体が無意味なのです。
成婚率、成婚数、比較データは“数字という衣をまとった広告”です。
- 誰を分母にしているか
- どこを成婚と定義しているか
- 累計か直近か
- 除外された会員は誰か
これらを問いたださない限り、数字は真実を語りません。
婚活は人生の重要な選択です。

信じるべきは広告の数値ではなく、その数字を生み出すサポートの質とプロセスです。
成婚率だけで判断しないための見極め方

「成婚率」はあくまで判断材料のひとつであり、絶対的な指標ではありません。
成婚率を信じて入会したものの「誰とも会えなかった」「結局放置された」「数字と現場が違った」という声は、口コミや相談サイトで数多く散見されます。

結婚相談所選びで後悔しないために「成婚率という数字だけに惑わされず、実態を見抜く方法」を具体的に解説します。
無料カウンセリングで具体的な定義を聞く
成婚率を見抜く最も確実な方法は、直接相談所に成婚の定義を質問することです。
ホームページや広告では、業界トップレベルの数字を提示している相談所でも、無料カウンセリングでは驚くほど曖昧だったり、初めて説明されるような基準が出てきたりします。
聞くべき質問は明確です。
- 何を成婚と定義していますか?
仮交際なのか、真剣交際なのか、婚約なのか、入籍なのか - どの期間を対象にした成婚率ですか?
過去1年なのか、累計なのか、特定の年度なのか - 母数は誰ですか?
すべての会員か、「活動継続者だけ」なのか - 途中退会・休会はどう扱っていますか?
統計に含むか除外するかで数字は大きく変わります
この質問に対して、明確な回答を即答できる相談所は信頼性が高いです。
逆に、
「会員ごとに違うので一概には言えない」
「結果は人によります」
「うちはデータではなく温かみです」
こういった回答が出る相談所は、数字より営業トークで押すタイプであり、注意が必要です。
数字より重要なのは、「あなたに何をしてくれるのか」が明確かどうかです。

曖昧な回答は、入会後のサポートも曖昧になることが多いという現実があります。
成婚実績を公開しているか確認する
数字を信用する上で最も重要なのは、第三者が検証可能な形で実績が公開されているかです。
信頼できる相談所は以下のようなデータを出しています。
- 年度ごとの成婚者数
- 平均活動期間(中央値も提示)
- 年齢別成婚率
- 男女比・会員属性
- 成婚後のフォロー実績
逆に信頼性が低い相談所の特徴は明確です。
- “累計○○人以上”だけで現行データなし
- 平均だけを提示し中央値を隠す
- 会員属性が不明
- 年齢層の偏りを公表しない
- “業界トップレベル”など主観的表現ばかり
特に要注意なのが、「累計成婚数を誇る相談所」です。累計は10年前、20年前の実績も含んでいるため、現在のサポート体制とは関係がありません。
婚活はテレビの視聴率のように季節で変わるものではなく、
- コロナ後のオンライン婚活
- 30代女性の独身率の上昇
- 地域流入人口
- 年収階層の変化
などの時代背景に強く影響される活動です。
つまり、古い数字は意味がないということです。
信頼できる場所は常に“今の数字”を出します。

これを出せない相談所は、「数字を公開できない理由」を抱えている可能性が高いのです。
口コミや体験談で“実際の温度感”を知る
最後に最も重要なのが、数字ではなく利用者の声を確認することです。
口コミは一見感情的で偏りがあるように見えますが、「継続して出る不満」「繰り返し出る賛辞」は信頼性の高い指標です。
見るべきポイントは3つあります。
① サポートの一貫性
「担当者によって対応が違う」
「最初は優しいのに契約後は放置」
このような声が多ければ、運営組織が機能していません。
② 紹介の質
「誰でもいいような紹介」
「条件だけでフィルターされた相手」
これは数字以前に“婚活の中身”が破綻しています。
③ フォロー体制
「交際中は放置」
「お見合い後の振り返りがない」
婚活において失敗分析がないのは致命的です。
注意すべきは良い口コミだけを評価しないことです。
良い声は広告の一部として利用されることが多く、悪い口コミの方が真実に近い場合が多いのが婚活業界の特徴です。
特に以下のワードが頻出する相談所は危険信号です。
- 「契約後の対応が雑」
- 「返信が遅い」
- 「説明が違った」
- 「追加料金が多い」
数字では態度を隠せても、利用者の体験は隠せません。
口コミは温度のある生の情報であり、成婚率という冷たい数字を補完する唯一の“リアルなデータ”です。
成婚率は「選び方の入口」でしかなく、本当に見るべきは、数字を生み出している人・仕組み・体験です。
- 成婚率の定義を聞く
- 実績を公開しているか確認
- 利用者の温度感に触れる
この3つをクリアできる相談所は、数字だけでは語れない“本物の婚活支援”を持っています。

数字に惑わされず、本質を見抜く視点こそが、あなたの婚活を守る最大の武器になります。
成婚率の見方についてよくある質問

結婚相談所の成婚率について、実際によくある質問や、検索されている疑問に沿って、誤解しやすいポイントにお答えします。
Q1. 成婚率はどれくらいが平均ですか?
一般的な結婚相談所の成婚率は10〜20%台が現実的な平均値です。
この数字は「会員全体」を分母にし、途中退会者や休会者も含んだ状態で計算した場合に限って妥当性があります。
それに対して「50%」「70%」といった異常に高い数字は、ほぼ確実に以下のいずれかの条件が入っています。
- 一定条件を満たした会員のみを分母にする
- 交際成立を成婚としてカウント
- 途中退会者を除外
- 直近データではなく累計成婚者を反映
平均値は“会員の現実を映した数値”ですが、高い成婚率は“広告設計された数値”と考える方が安全です。
Q2. 成婚率が高い相談所は本当に良い相談所ですか?
成婚率が高いこと自体は悪いことではありませんが、それだけで品質は評価できません。
短期退会を促す相談所ほど数字が急上昇しやすく、実際には「婚約前に破局」「結婚に至らない」というケースも多いのが実態です。
逆に「成婚=婚約・両親挨拶まで」を基準にしている相談所は数字が低くても価値が高いことがあります。
定義が厳しいほど、数字は落ちても結婚生活まで繋がる可能性が高いということです。
Q3. 「成婚率」と「結婚率」は違うのですか?
完全に別物です。
成婚率は「相談所が一定基準でカウントした退会者」の割合であり、結婚率ではありません。
成婚退会後に破局するケースは統計から除外されます。
- 成婚率:相談所の成果指標
- 結婚率:実際に婚姻に至った割合
多くの人がここを混同し、「結婚できる確率」と誤解してしまいます。
“成婚はゴールではなく入口”という視点を持てるかどうかが重要です。
Q4. 成婚率が非公開の相談所は怪しいですか?
一概に怪しいとは言えません。
むしろ、数字を過度にアピールしない相談所の方が誠実な場合があります。
非公開にする理由としてよくあるのは以下です。
- 個別サポートが中心で統計化が難しい
- 会員数が少なくブレが大きい
- 成婚の質(相性・家族観・人生観)を優先
極端に数字を押し出す相談所ほど、マーケティング優先の傾向が強く、短期成婚・途中退会促進・低い成婚定義を採用するケースがあります。
数字を公表しているかより、定義が明確かどうかを確認してください。
Q5. 成婚率はどう比較すればいいですか?
比較する際は、数字ではなく条件を照らし合わせることが最も重要です。
以下5点を必ず確認してください。
- 成婚の定義
仮交際/真剣交際/婚約/入籍
→ 最低でも“真剣交際以上”が望ましい - 分母
全会員/活動継続者のみ/紹介成功者のみ
→ 全会員がもっとも信頼性が高い - 対象期間
累計/直近1年/直近3年
→ 累計は意味がない、直近データが必須 - 退会者の扱い
途中退会者を除外すると数字は急騰する
→ 除外=広告設計 - 活動の質の差
数字より口コミ・カウンセラー・面談頻度
→ 実態を見ることが大事
比較は数字ではなく数字を支える背景を比較するのが本質です。
まとめ|数字より「納得できる活動」ができる相談所を選ぶ

結婚相談所選びを進める中で、成婚率という数字はどうしても目に入りやすく、人は数字に説得力を感じてしまうものです。
特に婚活という不確実性の高い活動では、数字は希望や安心感の象徴のように扱われます。
しかし、ここまで解説してきた通り、成婚率は「婚活の成果」ではなく「相談所の定義が反映された統計データ」にすぎません。
数字が魅力的に感じても、あなたの価値観や婚活のペースと一致しなければ、期待通りの結果は得られません。

婚活の成否を決めるのは数字ではなく、人間関係・サポート・継続可能性であり、相談所選びの本質は“安心して活動できるか”にあります。
成婚率は参考指標であって“絶対値”ではない
成婚率は「活動している人の何%がカップルになったか」を示す数字に見えますが、実際には以下のような条件が絡み合っています。
- どこからを「成婚」と呼ぶのか
仮交際=成婚、真剣交際=成婚、婚約=成婚など各社独自 - 誰を分母に入れるのか
新規入会者・活動継続者・一定回数申込者など条件はバラバラ - 計測期間はいつか
直近1年・累計10年など、解釈によって数字が変動
つまり、同じ「成婚率30%」でも意味が全く違います。
数字を絶対視すると、実態と異なる期待感を抱いたまま入会し、失望して退会するという最悪の流れに陥ります。
成婚率は参考情報のひとつであり、なぜその数字が出ているのかを理解して初めて比較できます。

数字を比較するのではなく、数字を生む仕組みを比較する視点が重要です。
公開データの裏にある実態を読み解く力を持つ
数字そのものより重要なのは、その数字が示していない部分を読み取る姿勢です。
以下の要素を見れば、相談所の“本当の実力”に近づけます。
- 成婚者の年齢・属性
「自分と同じ条件の人がどこまで成果を残しているか」 - 平均活動期間の中央値
短期だけでなく“長く活動した人の結果”を知る - 途中退会者・休会者の扱い
除外されているほど数字は綺麗になる - 成功者の数ではなく失敗者の割合
成婚率よりも離脱率・放置率が指標になる
例えば「半年で成婚多数」という言葉は魅力的ですが、半年で退会した人も多いのか、退会後破局がどれほどあるのかが見えなければ意味を持ちません。
信頼できる相談所は数字を飾らず、活動プロセス・失敗例・改善事例を具体的に話します。

数字が語らない部分に踏み込める相談所ほど、あなたの婚活を支えようとする姿勢が強いのです。
最後は数字よりも「自分が納得できる環境」で決める
婚活は恋愛の延長ではなく人生の設計です。
数字は判断の補助ですが、最も大切なのは「この人と、この場所で婚活をしてみたい」という納得感です。
- 担当者との会話が自然か
- 遠慮なく弱音を吐けるか
- 意見を押し付けず、選択肢を示してくれるか
- 失敗時の対応が具体的か
この4つに違和感がある時点で、その相談所はあなたに合っていません。
婚活は成果が出ない期間が必ずあるため、伴走してくれる人間的なサポートが不可欠です。
数字がどれだけ魅力的でも、精神的に支えてくれる環境でなければ継続できず、結果は遠のきます。
納得感は数字ではなく、対話によって生まれるものです。
無料相談で少しでも引っかかるなら、その違和感は入会後さらに大きくなります。
逆に「ここなら頑張れる」と感じた場所は、数字以上の価値を持っています。
あなたが選ぶべき相談所は、数字が高いところではなく、あなたが安心して活動できる場所です。

数字に引っ張られず、心理的安全性・サポートの質・対話の透明性を軸に選ぶことで、婚活は結果に近づきます。
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